二人で同じ曲を聴きたい、bluetoothイヤホンの2台同時接続
市場飯目当てに夫婦揃ってランニングする時、だいたい私が一人でぺちゃくちゃ喋っているのですが、始終一緒にいるとネタ切れな時もございます。そんな時には落語なりポッドキャストなり聞きながら走ってます。
でも、一緒に走っている時に別々のものを聞くもの味気ないから、Bluetoothイヤホンで同時に接続できないかなと。
最初は単純に1台のスマホに2台のイヤホンを繋げばいいんだろうと考えていました。
ランニングで我々が使っているのは、骨伝導ヘッドホンの AfterShokz Aeropex 2台。これをスマホに接続するのは簡単でしたが、どこのこうのやっても音声は片方にしか流れない。
むー、そんな単純な話じゃなかったよ😅
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ネットであれこれ検索してみると、1台のスマホにスピーカーを複数接続するためには、デュアルストリーム機能とやらが必要で、Bluetoothオーディオトランスミッターってのを買えば解決しそう。
Bluetoothオーディオトランスミッターの多くは持ち運びを想定していない製品で、Bluetooth対応でないテレビや車のオーディオに使うものらしいが、調べていくうちにAndroid機の充電コネクタと同じUSB Type-Cコネクタ型の ラディウス Bluetoothオーディオトランスミッター RK-BT100CK を発見。ドングルタイプなのがお手軽だし、スマホから給電するのでバッテリが不要なところもうれしい。
ラディウス|radius Bluetoothオーディオトランスミッター USB type-C ドングル ブラック RK-BT100CK 価格:5,470円 |
なお AfterShokz Aeropex とは aptX コーデック接続(信号遅延が少ない接続形式)が可能です。
デュアルストリーム機能を使う時には、まずスマホの Bluetooth を一旦切ってから行います。普段スマホと直接Bluetoothで接続している場合、オーディオトランスミッターと接続しようとしても、先にスマホにに繋がりがちだから。
ラディウス Bluetoothオーディオトランスミッターをスマホに差したら、1台目の Aeropex の電源ボタンを5秒押してペアリングモードにします。次にオーディオトランスミッターの頭部についているペアリングボタンを3秒押すとペアリングモードになりLEDが赤青に交互点滅します。接続に成功したらaptX コーデック接続するのでLEDが青に点滅します。続いて、2台めの Aeropex をペアリングモードにした後、同じようにオーディオトランスミッターをペアリングモードにしてLEDが赤青に交互点滅したのを確認。2台目も接続に成功したらLEDが青に点滅します。
2台とも接続ができたら、スマホのBluetoothをONに戻しておきましょう。切ったままだとCOCOAとかログ取れなくなるからね。
注意点として、デュアルストリーム機能中は電話が着信しても Aeropex のマイクがつかえません。二人でポッドキャスト聞いてゲラゲラ笑いながら走ってる最中に仕事先から着電して、慌ててオーディオトランスミッターを引っこ抜きました💦
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