(失敗)ソーダストリームのガス漏れ
ランニングから帰り、ポッカレモンをグラスに注いで冷蔵庫を見ると、炭酸水が切れていました。冷水入りの予備ボトルをソーダストリームにセットしてガスを注入するためのレバーを押し下げると、いつもの抵抗がない上に、エアが漏れる音がします。ボトルにガスが注入されている気配がありません。
我が家のソーダストリームが壊れました。
キリっと冷えた炭酸がおいしくなる季節はすぐそこだというのに!😂
本体価格1万円程度のものです。かれこれ4年ほど使ったので十分保ったとは思いますが、新品を買う前に、自力で直せないか分解します。そんな複雑な構造ではないはずです。
ガス注入ヘッドを外してひっくり返しました。
グレーのカバーにある4個のプラスねじを外します。
4個のネジを外したら白い本体カバーから中身が抜けると思ったのに、予想が外れました。どこか引っかかっている様子。途中までしか持ち上げられません。しかし、隙間からエアホースの先端が見えたので、ガス漏れの原因が判明しました。
これを繋げばいいんだね。
中を除くと、白いカバーの底に爪が見えました。これがカバーと中身を固定いるようです。ガスを注入する銀色のレバーの裏にあたる部分です。
爪をマイナスドライーバーで押し込んだ後、上下左右いろんな方向に揺らしながら徐々に力をかけ、半ば強引にカバーと中身を外します。どこか割れるんじゃないかと不安になりました。外してみてわかったのですが、ここは結構力を入れて外しても大丈夫な作りになってたので、強引に行っちゃってください。
中身が外れると銀色のレバーも外れます。
故障箇所を確認します。黒いエアホースの取付口(赤○で囲った部分)に割れた部品がありました。本来ならエアホース側に片割れがあるはずが、見当たりません。ホースの根本(赤矢印)を辿ってみたら、奥に片割れが落ちていたので引っ張り上げます。
ガスの圧で割れちゃったのね。経年劣化です。
割れが合うようにマジックで印を付けた後、アロンアルファで接着しました。
接着剤が固まったのを確認して、エアホースを取り付けます。
圧がかかる部分なので、ガス漏れ防止を兼ねてガムテープで補強します。
雑な補修だけど、いいんです。要はガスが漏れなきゃいいんだから。
白いカバーに取り付けます。本体をカバーに入れた後、銀色のレバーを底から差し込めば簡単に固定されました。
修理して一週間経ちますが、無事に使えています。
新型に変え損なっちゃったなあ。
その後
数回使った後またもやガス漏れしたので、諦めて買い直しました。
改良されて、新型は音が静かです。
ディスカッション
コメント一覧
クマさま
興味深く拝読しました。
アロンアルファで行けるのですねえ!
と言うか、『Tsukiji Fish Burger MASA』さんって・・・
まだ炭酸ガスボンベ+PETボトル(炭酸用)で、ソーダを作ってらっしゃるのかしら?(笑)
えーっと、しばらく使えていましたが、そろそろヤバそうです(汗
やっぱり買い替えだなあ。
政さんのボンベスタイルが修理可能で一番よいですよね。
本当はあれにしたい…