東芝製冷蔵庫、製氷機修理
いよいよ暑くなって、今年も欠かさず氷を作る季節になりました。
給水タンクに水を入れて洗浄モードを動かしてみたが、動いている気配がない。しばらく放ってみたものの、うんともすんとも言わない。故障です。昨年秋に買ったばかりだというのに。
思いあたることがないわけではない。氷を使用しない時期、製氷スペースに細かな食材諸々を入れていたのが引っかかって、製氷機のカバーが外れたことがありました。カバーは元通りに戻したつもりでしたが、それで修まる話じゃなかった模様。
東芝製冷蔵庫の製氷機について取扱説明書を読んだり、ネットでいろいろ調べてみると、機種でそう大きな違いはなさそう。
まずは前面のカバーを外します。カバー側面のツメ(上の写真で丸印をつけた部分)を横に広げると外れます。
参考までに前面カバーの写真。
6ピンコネクターを外し、製氷機モジュールを筐体から外します。
モジュールは丸印で示したツメだけで止まっています。マイナスドライバーを筐体とモジュールの隙間に挿して動かせば、すぐに外れます。
製氷機モジュールの写真です。
中に氷が入っていたので、取り除きました。
軽く水拭きして乾燥。
今度また修理することがあるかもしれないので、構造を記録しておきましょう。
手前の大きなバーが上下することで製氷ストッパーとなっています。
6ピンコネクターを差し込んだら、ジーっと僅かな音を立ててモーターの動く気配がありました。
目立った破損がないことが確認できたので、元通りに組み直したら無事に氷を作るようになりました。よかったよかった。ひょっとすると、単なるコネクターの接触不良だったのかもしれません。
修理代かかからなかった分、市場でおいしい魚を食べましょう😋
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