2022GW 別府五日目
前夜の寿司の旨さを引きずって、またも美味しい刺身が食べられやしまいかと期待を胸に大分市場に向かって走ります。
別府湾でなにやら海草を採っている漁師の姿がありました。
海中を見ると、海草がわんさか。
そういえば、飛行機の窓からも海にこの赤いのが漂っているのを見たな。
こちらはお一人。たらい舟や碇を磯船に引き上げる作業は相当な体力が必要で、見ているこっちまで力が入ります。
磯船に盛り盛りな収穫です。この過酷な漁を一日中繰り返すのかと想像したら、気が遠くなりました。
田の浦ビーチ前で、なにやら油屋熊八ポーズのご機嫌な人。
大分港までやってきました。フェリーさんふらわあが停まっていました。大阪、神戸、志布志との航路があります。
そして、再びの大分市場到着。
今回は初めての彦吉さんへ。こちら、りゅうきゅう丼が評判のお店です。
日替わり定食をお願いしました。
この日はとり天、豆腐の玉子とじ、小鉢2皿でした。
あれ?刺身食べに来たんじゃなかったっけ?と一瞬思いましたが、美味しかったので満足です。
市場からバスを乗り継いで別府市内に戻りました。意外とバス路線が発達していて、使い慣れると便利なことに気が付きました。さすが世界に誇る観光地。
朝見八幡神社
八幡温泉に行く前に、せっかくなので八幡神社に寄りました。
行ってみたら、そりゃあ立派な神社でした。高台にあり、別府市内を間近に別府湾まで一望できる境内です。
八幡温泉
営業時間:6時~12時、14時~23時
入湯料:100円
のどが渇いたのでガブガブ水を飲みました。別府は蛇口から出る水道水からしておいしいのです。カルキの臭いがしない水がふんだんに出るって幸せなことよね。
近くにあった怪しい喫茶店に惹かれたけど営業していなかった。残念。
太陽は真上。軽く何か飲みたいねと喫茶店を探してみましたが、なかなか見つからない。
この時間でまだ未湯の温泉が近くにないので、午後2時まで時間を持て余すことになりました。一旦ホテルに戻ったら再び出るのが億劫になりそうだなあと思いながら、別府駅方面に向かいます。
試しに鶴見岳ロープウェイ駅までの路線検索をしてみたらバスで30分と出ました。急遽予定変更です。午後の時間を使って鶴見権現上宮を目指します。まずは、鶴見岳の中麓にある中宮へ。
火男火売神社中宮
由布院行きのバスに乗り、鳥居バス停で下車。火男火売神社中宮(御嶽権現)参道の入り口に着きました。
ここから1キロくらい進むと駐車場があります。車で来る方はここから登るのでしょう。駐車場からもう一踏ん張りして階段を登り続け、ようやく中宮に到着しました。
思った以上に道が険しくて喉がカラカラ。手水舎を兼ねた御霊水をで喉を潤しました。
ここから鶴見岳山頂を目指したいところですが今回は山の装備がありませんので、一旦下ってロープウェイ駅に戻ります。
行きとは別ルートの旗の台方面に下りました。
ロープウェイ駅到着。
往復で大人1600円でした。
101人乗りの大型ゴンドラです。
10分で山頂駅に到着。晴れていますが、風があるので体温が奪われます。
鶴見岳山頂の遊歩道で七福神めぐりができるそうです。
七福神にそれほど興味がないので山頂の上宮を目指して進み、めでたく登頂!
火男火売神社上宮
雨の日に火売地区の下宮にたどり着いたのが運の尽き、結局ここまで来ちゃったなあ。
ちょっと降りて、鶴見山上権現社にも参拝。
由布岳が望めます。
バスで別府市街に戻り、中津留で下車しました。
七ツ石温泉
少しだけ走って七ツ石温泉へ。
鳥居があって怪しげな雰囲気。
更衣室にも細々と注意事項が張ってあって落ち着かなかったのですが、中のお風呂は至って普通でした。
体が冷えていたのでお湯を出して温度を上げてました。途中から入ってこられた地元の方が「お湯きいとる」と言われたのがよくわからずにいたら、ここは引湯なせいでどうやら温くて入れない日もあるんだとか。
お腹ペコペコなのに半端な時間。食べられるお店を探すもことごとく閉店中。
しょうがないので、九州のファミリーレストラン、ジョイフルへ。
YouTuber「ヒカル考案 冗談抜きで旨いおかんの唐揚げ定食(6個)」を注文したら、オーダー違いで9個入が届きました。
ええ、ええ、食べますよ。これだけ疲れたら入りますよ。ついでに甘いものだって食べますよ。疲労と空腹を満たしますよ。
お腹はち切れるくらい食べた後、軽く走って北浜へ。
トキハ別府店足湯
ゆのまち百貨店の地下にあります。
別府五日目の移動記録まとめ
ランニング:19.8 km(3 時間 10 分)
徒歩:3.6 km(1 時間 20 分)
バス:24.9 km(1 時間 28 分)
温泉:4湯
八幡温泉
七ツ石温泉
トキハ別府店足湯
アマネク別府ゆらり大浴場
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