2018GW 別府三日目

この日は足休め。朝からバスで明礬温泉へ。

昨年も来た明礬湯の里温泉(一湯目)へ。

すっかり硫黄臭くなりました。これぞ別府。
朝ご飯がてら岡本屋売店で地獄握りと地獄蒸しプリン。

バスの時間に余裕があったので、すぐ近くの鶴寿泉(二湯目)へ。

入浴料がわりにお賽銭を入れて入ります。思った以上によい風呂で、貸切状態だったので気分をよくしてのんびりしました。

のんびりしすぎたもう一人がバスの時間残り1分で出てきたせいで、バス停までの急な上り坂をダッシュで駆け上がる羽目に。さらに地獄蒸しの湯気の臭いに当てられ気持ち悪くなりました。

宿に戻って休憩し、午後は鉄輪温泉をめぐりました。

鉄輪温泉の中心むし湯広場に残るのは、旧鉄輪むし湯跡。

蒸し釜が一つあって男女混浴でした。

一遍湯かけ上人。

鉄輪温泉は一遍上人が開いたとされる鎌倉時代から続く湯治場です。

鉄輪温泉の共同浴場、地獄原温泉(三湯目)へ。

こちらも貸し切り状態でゆっくりできました。

お風呂上がりに与八郎Cafe&Sweetsでかき氷。

氷で体が冷えたのに気を良くして、熱の湯温泉(四湯目)へ。

名前からして熱そうだろうと覚悟していったけど、別府に慣れてきたのでそれほどでもありませんでした。

帰りに見かけた六角形の建物。

どうやら古い洗濯場跡でした。

戦前までは「下ん熱の湯」として入浴していたが、湯温が低いのでそのうち洗濯に使われるようになったとのこと。最初の槽で食材を洗い、次の槽で洗濯をしていたそうです。