DELL液晶モニタの電源スイッチ故障(備忘録
モニタが壊れました。電源ボタンの感触がスカスカしているので、ボタン部品が破損したらしい。既に10年使っていることだし、新しいのを購入するにやぶさかではないが、新品が届くまでの間このモニタ使えないのは大変不便。復旧を試みます。
ところがモニタの外枠の外し方がわからない。経験者がいないか調べると、丁寧に解説してくださっている記事を発見。ありがたい。
Dellの液晶モニタの電源スイッチを修理した話 | 取説のかたまり – a pile of instructions for dummies
フレーム側面に薄いカードを差し込みます(薄さと強度が工具として有能なので、工具箱に入れてあったテレカを使用)。
爪で固定してあるだけなので、勇気を出しつつ慎重にパキッパキと外していきます。
フレームが外れたら、裏面のスタンド固定部分にあるネジ4本を外すと、このとおり。
スイッチ部分拡大。
スイッチ基盤がリボン状のケーブルで本体とつながっています。
基盤をフレームに固定している小さなネジ4本を外します。
一番右の金属部分が電源スイッチ。これを押せばよいわけです。
こちらが壊れたボタン。
フレームから外れています。
この部品が手に入れば簡単な話なのですが、コンビニに売ってるもんじゃないしなあ。
ひとまず、新品が届くまで動けばいいって話なので、容赦なくフレームに穴をあけます。
組み立て直して、設置。穴あきっぱなし。
爪楊枝で押して電源が入ることが確認できたので、修理完了。
埃が入るのはよくないので、マスキングテープで塞いだ。基本電源入れっぱなしで利用。
すごいヤッツケ感あるけどひとまず動くし、あまり使いみちないのについつい買ってしまうマスキングテープを有効に活用できたのでヨシとします。
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