鈴富で銀だら煮付

極寒の早朝、大田市場に向かいました。

マグロ競りを目当てに行ったのですが、歳末につきスケジュール前倒しだったようで時すでに遅し。仲卸しを見ると、もうマグロが並んでいました。ありゃりゃ。

おるね

大田市場の名物といえば生簀。21基の活魚水槽が並びます。

レイズカフェで一旦休憩し、競りの時間に合わせて青果棟へ移動。歳末で普段よりも荷物が積み上がっています。ターレの行き来が激しくて見飽きることがありません。こちらでは無事競りの様子を見ることができました。

関連棟に戻ってようやくの朝ご飯。鈴富で銀だら煮付を頂きます。

大田市場の水産棟は毎月第4土曜日が「さかなの日」として一般開放されています。お魚を買いに行きましょう。
築地かきよしで生マグロの解体を見物。大柄の職人さんが頭から湯気を出しながら巨大なマグロを流れ作業で切り身にしていきます。パフォーマンスではない解体作業が観られるのは貴重です。

宝新商店でヒラスズキを見つけました。キロ1800円の大特価です。お店の方に丁寧に下処理してもらいました。本わさびも立派なのが800円で手に入りました。

夜に釣り吉の甥っ子がヒラスズキを刺し身にしてくれました。彼は左利きなので、ウチの包丁が使えません。築地の子の日で買った包丁をわざわざ持ってきてくれました。

甥っ子が下ろしながら「失敗した!」と盛んに言ってましたが、とても美味しかったので大成功でした。

大田市場

Posted by くるっクマ