松ぼっくりを食べてみよう

4月の陽気に誘われて八潮地域を走っていたら、運河沿いの松がいつもと違う様子。

近づいてよく見ると、どうやら枝の先端に雌花が伸びているらしい。根本のオレンジ色が雄花のようで、軽くつまむと花粉が大量に飛び散りました。

花の付け根に小さな松ぼっくりを付けているものも。

長く伸びている先のピンク色が雌花。立派な松ぼっくりを付けた枝もありました。

雌花と小さな松ぼっくりと立派な松ぼっくりが同時にあるってことは、もしかして、松ぼっくりって2年かけて出来るもんなの?初めて知ったよ!

若い小さな松ぼっくりに気がついたのは、松ぼっくりのハチミツ漬けを食べたことがあったから。

銀座のロシア食材店マトリョーシカで買いました。松の味がします🤣

松ぼっくりにも種類があって、食べられるものとそうでないものがあるかもしれないとは、ちらと考えたさ。

でも、何もやらずに結論づけるのは、私の主義に反する。

苦そうだしから、何度か煮るよ。

一年かけて成長するなら有害物質も蓄積するってこと。湾岸とはいえシベリアより空気がきれいなわけないので、洗浄は念入りに。何度も水を変えて煮ます。

最後に材料と同じ重さ分の砂糖で煮詰め、ハチミツに漬け込んでみました。

このまま一週間置いた後、食べてみたよ。

苦すぎて食えたものじゃなかったことをご報告します🤣

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Posted by くるっクマ