小田保で特大かさご煮付け
走り始めが寒い曇り空です。豊洲市場に向かって走ります。
途中、旧築地市場の解体現場が見えました。最後まで残っていた青果棟の建物にショベルカーの爪がかかっていました。
豊洲市場に着いて水神さんにお詣りした後は、水産仲卸売場棟3階の小田保さんへ。特大かさご煮付けを定食でいただきます。
これくらい大きいと食べごたえあるわー。
こっちは夫(ビタワン)の刺盛り。
横から箸を伸ばして一切れもらいました。今夜は忘年会でお魚食べる予定なので、これくらいで勘弁してやろう。
続いて別腹を満たしに、施設管理棟の福茂さんへ
季節限定メニューの栗ぜんざいです。体が温まりまする。
豊洲ぐるり公園を走って築地へ向かう途中、オリンピックのパビリオン棟があります。先週完成したばかり。公開されていたので、ちょっと覗きます。
隈研吾氏デザインのCLT材で作られた施設です。
CLT材を鉄製パーツで接合して組み立てられています。
CLT(Cross Laminated Timber)とは、積層接着した厚型パネルのこと。そういや、最近木造の超高層ビル建設のニュースを見かけました。
屋内展示棟にも入ります。
木組みの階段
全て面取りしてあるのに気がついて、気が遠くなりました。
私が建物見物している間に、ゲームに夢中になっていたビタワン。
中々むずかしかったそうです。もう瞬発力で競い合える年齢じゃないからね。
2階は一部、屋外スペースになっていました。出来たばかりなので人工芝がピカピカ。天気が良ければ座って日向ぼっこが気持ちよさそうです。
再び走り、勝鬨橋を渡ったところで「かちときのわたし」の碑とかちどき 橋の資料館に寄りました。
こんなに何度も横を通っているのに一度も見ていない。今日は暇だ。寄りましょう、寄りましょう。
この建物、元は「勝鬨橋変電所」でした。
展示室入口から振り返って、勝鬨橋を見る。塗替え工事のため、足場が組んであってよく見えませんが。
室内には当時使われていた発電設備や電気設備の展示、勝鬨橋の図面などが展示されています。勝鬨橋の模型は橋の開閉する姿を再現動作するもので、とてもよくできています。「力強いですね」がツボだし、見どころが多いのでオススメです。
築地は年末の買い出しでどこもかしこも大賑わい。
癒やしの空間だけは静かでした。
ディスカッション
コメント一覧
大きなカサゴでおめでとうございました。
と言うか、なんでビタワンなんですか?
私のためにカサゴちゃんが待っててくれたのかと思いました。大変満足でした。
相当昔からの彼のHNです。
本人が『少年三白眼』というマンガに出てくる「ビタワン仮面」の大ファンだからです。