2018GW 別府五日目

明日天気が悪いので2日連続でジョギング温泉巡りをすることにしました。宿を出て九州横断道路をひたすら上ります。どこまで行っても上りなので辛い。でも夫が根を上げるのが早いので、こちらは励ます分だけ精神的に楽。大分自動車道を過ぎ山を越えて、ようやく温泉が見えてきました。

少し坂道を下って堀田温泉(一湯目)。

こちらも柴石と同じくらい新しく広々としていました。別府にある山際の共同浴場は新しいの法則です。

そこから少し下だって向原温泉(ニ湯目)。

半地下でタイル張りのきれいな浴場です。
この旅一番の激熱。先に隣の浴場から「あぢぃ!!」と悲鳴が聞こえていたので、知っていましたが。
水道全開で10分くらい水を注ぎ続けてようやく水道の真下に入れました。その頃になって地元の方が少しずつ来られました。出てから気がついたけど、実は開始時間より10分ほど早く入っちゃってて一番風呂だった様子。道理で熱いはずだ。

次の目的地近くまで坂を下だって、ラーメン。

この後予定していた温泉を調べたところ入浴時間が15時からだったので、近くの共同浴場に向かうことにして向かったら、なんと休館日でかっくり。すっかり時間を持て余し、もういいやって気分になってバスで宿に戻りました。

日焼け止めを落としたくて宿の風呂時間まで部屋で休憩したものの、宿の風呂の準備ができていなくてイライラ。結局一時間待っても半端にしか溜まってなくて、シャワーだけ浴びて外湯へ行きました。

渋の湯(三湯目)です。ここは入浴料代わりにコインロッカーを使うお約束です。

ネットの評判で熱いと書かれていましたが、ごく普通。宿でイラッとした気分をここですっかり洗い流しました。

竹製温泉冷却装置がついています。湯雨竹というもので装置の上から源泉を注ぐと、竹の枝を伝ってお湯が流れて水滴化することで冷めるのだとか。

コインランドリーで九州名物の袋氷。

この日の夕飯は初日と同じメニューでした。出し忘れて茶碗蒸し抜き。今回の旅で長くお世話になりましたが、何かとおすすめできない宿なので細かいことは書きません。

Googleのタイムラインによるとこの日の移動はこんなでした。

ランニング:6.3 km
バス:3.7 km
徒歩:950 m